木星をバスケットボールとしたときの星の大きさ
宇宙少年の息子のために、ボールやビー玉で太陽系を作ってあげた。そのときにいろいろ計算した結果を、捨てるのも何なので日記に書いておく。
まず太陽系の恒星と惑星。木星の直系を24cm(大人用のバスケットボールくらい)に合わせると、地球と火星がビー玉、天王星と海王星がテニスボールくらい、土星が子供用のサッカーボールくらいだった。水星は小さいビー玉で、太陽の直径が部屋の床から天井までくらい。
距離感も再現しようとしたのだが、下記のとおりたとえボール大まで縮小しても、100km~1000kmレベルで離れてしまうので無理だった。宇宙ってかなりスカスカなんだな・・・。
※息子情報によると、土星はでかいくせに水に浮くらしい
これが準惑星の結果。どれもゴマ粒である。そのくせに距離はものすごい。こうみると、冥王星を惑星カテゴリに入れるのは無理があるのが良くわかる。
小惑星、彗星と、衛星もやってみた。ゴマ粒~顕微鏡レベル。距離は面倒くさくなったので省略。
※小惑星と彗星の直系はかなり概算(球体でないので)
息子にせがまれて、銀河や宇宙の大きさも無理やりkmであらわしてみた。いずれも推計が諸説あるようなので、そのなかから適当に取り出した数値である。
ここまでくると、木星をバスケットボール大で表そうが、結局実感できないのであまり意味がない。
なお、数字マニアでもある息子は超大歓喜であった。
元Excelはこれ